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なまぐさ坊主の聖地巡礼

プロフィール

ホンジュン

Author:ホンジュン
日蓮宗の小さなお寺の住職です。
なにしろ貧乏なお寺ですので、松井秀樹や本田圭佑で有名な星稜高校で非常勤講師として2018年3月まで世界史を教えていました。
 毎日酒に溺れているなまぐさ坊主が仏教やイスラーム教の聖地を巡礼した記録を綴りながら、仏教や歴史について語ります。

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ベナレスにマクドナルドがあった。!!!!

2月23日(火)

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 午後6時25分、ラマダ ホテル JHVに到着。民族衣装のドアマンが出迎えてくれる。ナマステ~。それにしてもでかいな~。2メートルを超えてそうだ。

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 僕の部屋は5111。なかなか落ち着いた部屋だ。

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 別に書き物があるわけじゃないけど、ともかくデスクに座ってみる。


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午後7時40分。晩飯。たったこれだけと思うかも知れないけど、日本を出る時から腹の調子が悪く、大事を取って量を少なめにしている。一度だけ下痢に見舞われたことがあって悲惨な目にあっているので、用心用心。チキンカレーにダールカレー、焼きそばにパスタ、野菜少々。毎回同じじゃ~ないかって?インドに来たらこんなもんですよ。毎回カレーしかないもんね。

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 夕食後、奥さんと一緒にホテル内の土産物店を覗いてみる。8年前に泊まったホテルであることはわかっていたんだけど、記憶がはっきりしなかった。ところが、土産物店に入った途端に記憶が鮮明に蘇ってきた。特に、奥さんはどこの店で何を買ったかもしっかり覚えていた。やっぱ、女性にとって旅のメインは買い物なんですね。

無題 

 今回の旅行は学年末試験前の1週間余り生徒に自習を押しつけたわけで、お詫びにお土産を買って来ると約束した。80名もいるので、一人100円位として、総予算は1万円まで。事前にネットで調べて候補にあげておいたのが、ガネーシャのキーホルダー。ガネーシャは学問の神様でもあるので、生徒にはちょうどいい。日本では350円程度なので、インドでは100円位で買えるだろうから、予算的にもちょうどいい。しかし、4軒ほど土産物店を回ったけど、一つも無かった。100円程度で買える神様のマグネットはあったんだけど、数が50個しかない。残念でした。また、他の町で探そう。

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 ところで、ラマダ ホテルの前にはベナレスで一番大きなIPモールというショッピングモールがある。2006年に開業したらしいが、服屋さんやら靴屋さんやらカフェやらフードコートやらがあるそうで、シネコンも入っているとのこと。なかでも道路に面してお馴染みのマクドナルドが!!!

 8年前はラマダホテルに入ったのが夜だったので、暗いインドの町に燦然と輝いているマクドナルドの看板を見た時に、ついにインドも近代化を果たしたと、感激したのを今でも覚えている。残念ながら、店に入る機会が無かったので、他の人のブログから画像拝借してきました。

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 これが噂のチキンマハラジャバーガー。ヒンドゥー教徒は牛は神聖な動物だから喰わないし、イスラーム教徒は汚れた豚は喰わない。したがって、インド人が食べる肉は必然的にチキンだけになる。これにフライドポテトとコーラがついて、172ルピー(344円)だそうだ。僕は日本のマクドナルドにも入ったことすらないので、値段はよく分からないけど、日本の半分くらいかな。

 でも、インド人の平均年収が約30万円だそうだ。月収じゃないよ、年収だよ。だからハンバーガーセットはインド人にとって、そう簡単に喰えるものじゃないってことだ。

 
朝方にちょっと覗いて撮った写真だけど、看板のDの字のところが割れちゃってる。あんまり、お客さん入ってないようだね。

 さあ、明日はいよいよガンジス川の沐浴見学だ。朝は早い。もう寝ようーっと。おやすみなさい。(つづく)

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テーマ:海外旅行 - ジャンル:旅行

【 2016/05/19 16:35 】

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