なまぐさ坊主の聖地巡礼

プロフィール

ホンジュン

Author:ホンジュン
日蓮宗の小さなお寺の住職です。
なにしろ貧乏なお寺ですので、松井秀樹や本田圭佑で有名な星稜高校で非常勤講師として2018年3月まで世界史を教えていました。
 毎日酒に溺れているなまぐさ坊主が仏教やイスラーム教の聖地を巡礼した記録を綴ってまいりましたが、定年退職した途端に喉頭蓋炎で入院。しばらくはその闘病記を綴っていきます。

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インド洋の真珠スリランカー仏歯寺②

8月2日(水)

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 ありがたい仏歯を拝んだあと、講堂に移動。

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 熱心な信者さんが床にひれ伏して拝んでいる。どんな宗教であれ、一心に祈る姿は美しい。

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 坊さん4人だけが柵の中にはいることを許され、読経唱題。いちおう僕が団長なんで導師を勤めさせていただいた。去年のインド旅行ではブダガヤの大塔の前で導師を勤めさせていただいて、溢れる涙を堪えきれなかったが、なぜかそんな感慨は涌いてこない。スリランカの人にとってどんなに有り難い場所であっても、やはりブッダが実際におられた空間ではないからだろうね。

 上座部仏教の仏さんに対して大乗経典の『法華経』をお読みするのは一寸違和感があったが、ブッダはそんな細かいことは気になさらないだろう。
 
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 講堂でど読経・唱題のあと、堂内を参観させてもらう。ジャヤン君が仏歯寺やペラヘラ祭について描かれた絵について説明してくれた。これはヘーマ・マーラが頭髪に仏歯を隠してスリランカに持ち込んだ時の絵かな。

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ジャヤン君には悪いけど、僕はこういう解説を聞くのが苦手。聞いても、右の耳から入って左の耳から出て行って何も残らない。だから、いつも旅行から帰ってから調べることにしている。話も聞かずにみんなの写真を撮るだけ。
 
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 これはペラヘラ祭で象さんが身につける衣装。色とりどりです。

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 お堂から外に出ると大きな屋根の建物に圧倒される。仏歯寺がもともと王族の居所であったことから、「王の集会所」と呼ばれているそうな。

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 列柱がなんとも美しい。
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 灯明台。スリランカには日本のように線香をお供えする習慣はないそうだ。

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 多くの信者さんがお供えした灯明が揺らめいて美しい。何を願ってお供えしたんだろうか?

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 展示室に飾られているラージャと名前の象の剥製。ペラヘラ祭では仏歯を背に乗せて行列する象さんがなんと言っても主役。この大役をラージャは1937年から1987年までなんと50回も努め、65歳で亡くなった。1985年には当時のジャヤワルダナ大統領から「スリランカ国宝」の指定をうけた象の王さま。そう、ラージャは「踊るマハラジャ」でご存じの通り「王さま」のことだ。

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 おやっ、日本のような鐘楼堂がある。と思ったら、案の定、東本願寺から贈られたものだそうだ。仏歯寺と東本願寺との縁は深くて、本願寺文化興隆財団の大谷暢順理事長に2010年、仏歯寺から特別名誉最高位僧階が贈られてるんだってさ。でも、せっかく贈ったのに、鐘をつくことは無いそうだ、もったいない。それこそ、鐘の持ち腐れだ。

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 仏歯寺から出た所でおめかしした集団に出会った。結婚式の記念撮影ですかね。新郎新婦とその兄弟姉妹にしては年齢的にちょっと変だし、どういう関係なんすかね。

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 仏歯寺門前の花屋さん。

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 お供え用の花が美しく並んでいます。
 
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 午前8時、仏歯寺の参拝を終えてホテルに変えると、ロビーにおめかしした少年が2人。蝶ネクタイなんか結んで、「おい少年、結婚式か?」と聞こうとしたら、ソファの美女が目に入った。

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 まあ、なんとお美しい。「ご、ご結婚、おめでとうございます。」カメラを持つ手が震えてるぞ。

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 午前8時15分、やっと朝食。5時起床だったから、お腹ぺこぺこ。今朝は洋風でまとめてみました。おいっ、ウインナー5本は多すぎんか。

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 これにもう一品、オムレツ。中身は青唐辛子とオニオン。
 
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 オムレツはこの兄ちゃんに焼いてもらいました。青唐辛子がピリピリ効いて、たいへん美味しゅうございました。(つづく)

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テーマ:海外旅行 - ジャンル:旅行

【 2017/11/07 17:16 】

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