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なまぐさ坊主の聖地巡礼

プロフィール

ホンジュン

Author:ホンジュン
日蓮宗の小さなお寺の住職です。
なにしろ貧乏なお寺ですので、松井秀樹や本田圭佑で有名な星稜高校で非常勤講師として2018年3月まで世界史を教えていました。
 毎日酒に溺れているなまぐさ坊主が仏教やイスラーム教の聖地を巡礼した記録を綴りながら、仏教や歴史について語ります。

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カラチは今日は雨だった!

8月18日(金) 
 
 朝6時30分に家を出て、小松から成田空港へ。全日空の小松・成田便(ANA-3118便)は、わずか50人乗り。ボーディングブリッジやバスを使わず、空港の隅にポツンと駐機している飛行機まで歩いて乗り込む。まるで外国の地方空港のようだ。でも、このほうが今から飛行機に乗るぞという実感があり、楽しい。
 正午には北は北海道、南は鹿児島から集まった18名の強者(ちなみに年齢は20歳から77歳まで)が成田空港に集結。午後2時発のパキスタン航空853便(PK-853)で出発予定、しだいに胸が高まってくる。いよいよ搭乗手続きが始まった。ところが、チェックインカウンターの女性スタッフが、「出発地のカラチが豪雨のため、4時間ほど遅れて出発しました。出発予定が今のところ午後6時30分になっておりますが、宜しいでしょうか?」とおっしゃる。

2006_0823シルクロード 文子0001 
 宜しいも何も、ほかの飛行機に乗るわけにはいかないのだから、素直に「はい」と答えた。すると彼女、「ほんのお詫びの気持ちです」と言って、渡してくれたのが空港内で使える1,000円の食事クーポン券。4時間半遅れのお詫びがたったの1,000円と思いながらも、有り難く頂戴した。 
 時間は有り余るほどにある。まあ、日本最後の食事をゆっくり楽しもうと、川エビの唐揚げと鶏の照り焼きで生ビールとお酒をいただき、天ざる蕎麦で腹を満たした。締めて4,100円。1,000円貰ったばっかりに、よけいに高付いたじゃないか。
 ゆっくり、ゆっくりお酒を飲んだはずなのに、食事が終わってもまだ午後1時。ほろ酔い加減で空港内のお店を見て回ったが、すぐに飽きてしまい見学デッキに出た。離発着する飛行機を写そうと思ったのだが、なにしろ暑い。吹き出て来る汗に閉口し、ビル内に戻った。まだ、午後2時だよ。も~、なんとかしてくれ~。

 結局、6時間遅れの午後8時出発となった。思い出すのが、3年前のチベット旅行。帰りの上海空港で、6時間も待たされた。あの時は機材が不調だとか何とかいう理由で、ろくな説明もなかったが、今回は天候不良と理由もはっきりしているので腹は立たない。しかし、参加者全員の疲れ切った顔に、一抹の不安が見て取れる。(この不安が見事に的中するとは、この時誰一人知るよしもない)

 我々が今から訪ねるのはアッラーの神を信ずるイスラーム教の世界だ。何があろうともアッラーがお護り下さるに違いない。インシャラー(神の思し召しのままに)だ!

2006_0823シルクロード 文子0002 2006_0823シルクロード 文子0003

 午後9時楽しいお食事の時間。イスラーム教の国らしく、マトンの洋風料理とカレー。僕はカレーを選んだ。食べ始めたから撮影していないのに気付いたんで、汚らしくなってご免なさい。どんだけ腹減ってたんだろう。食事が終わって、免税店で買った山崎12年物を皆に回したら、8人の胃袋に入って、あっという間にカラ。トホホ。
 午後10時5分、北京空港に到着。北京空港は流石にゴージャス。トイレに入ったら、「小心地滑」と書いてあったので、一瞬「空港で地滑りが起きた?」ってなんだ、と思ったが、すぐに「床が滑りますので、ご注意下さい」の意味だと納得した。中国を旅行していて面白いのは、日本と違った漢字の使い方を発見したり、とんでもなく略した簡体字が読めたりした時が最高。ちなみに「佳能」でキャノンだからね。
 予定では国内線に乗り換えてウルムチまで行くことになっていたが、急遽予定を変更して北京空港近くの国都大飯店に泊まることになった。ホテルに到着したのが現地時間の午後11時30分。自宅を出てから18時間もかかってしまい、さすがに疲れました。(つづく)
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【 2013/12/17 11:43 】

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