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なまぐさ坊主の聖地巡礼

プロフィール

ホンジュン

Author:ホンジュン
日蓮宗の小さなお寺の住職です。
なにしろ貧乏なお寺ですので、松井秀樹や本田圭佑で有名な星稜高校で非常勤講師として2018年3月まで世界史を教えていました。
 毎日酒に溺れているなまぐさ坊主が仏教やイスラーム教の聖地を巡礼した記録を綴りながら、仏教や歴史について語ります。

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古都バガン⑤ー僕も「タナカ」を塗ってみた

8月19日(月)

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 午後12時40分、レストランに到着。レストランは「Sunset Garden Restaurant(River Side BAGAN)」。

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 店内はオープンテラスになっており、名前の通り、目の前にはエーヤワディ川が滔々と流れている。西に面しており、日没時には幻想的な景色を楽しめそうだが、残念ながら今はお昼の真っ最中。でも、川からの風が頬を撫で、気持ちがいい。

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 何はなくとも、まずはミャンマービールで乾杯。かなり歩き回ったから、沙漠に水が敷き込むように、喉に入っていく。美味い。

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 料理は野菜の天ぷらに始まって、野菜のスープや野菜の炒め物が中心のあっさりした味付けのものが続き、シーバスのフライとデザートはパイナップル。シーバスのフライは美味かったが、ここでもミャンマーらしさが出ておらず、無国籍料理。なんか物足りない。

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 庭に美しい花が咲いている。これはミャンマー語で「タヨー・サガー・パン」。タヨーが中国、サガーが言葉、パンは花の意味なので、直訳すれば「中国語の花」という変わった名前の花だ。英語名はプルメリア。

 お隣のラオスでは「チャンパー」と呼ばれ、国花となっているそうだけど、2~17世紀にベトナム中部に栄えたチャンパー王国と関係あるんかな。

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 これはジャスミン茶に使うアラビアンジャスミンで、純白の花はブッダの歯に喩えられるのだそうだ。 植木雅俊先生によると、サンスクリット語では「マッリカ」。中国ではそのまま音写されて「末利」と書いていたが、植物だとわかるように後に草冠をつけた文字にして「茉莉」「茉莉花」と音写されたそうな。

 昔、ブッダの信者にカピラーという女性がいた。彼女はコーサラ国の首都シュラヴァスティーのバラモンの大金持ちの召使で、ジャスミンの花園で働いていた。カピラーは、顔は不器量だったが心のきれいな女性で、花園でパセナディー国王と出会い、見初められてその夫人となった。奴隷身分から王妃となったカピラーは心の美しさと、王と出会ったジャスミンの花園にちなみ、「マツリカ」と呼ばれるようになったそうだ。全国の茉莉さん、あなたのお名前はジャスミンのことなんですよ。知ってた?

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 午後1時35分、レストランを出て、5分ほどでホテルに着いた。ホテルは「Treasure Resort Bagan」。

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 ジャスミンの花が満開。

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 僕のルームナンバーは616号室。パゴダの形をしたルームキーがでかい。

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 まずはインスタにシュエジーゴン・パゴダの写真をアップ。

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 ロビーに行ったら、ホテルのスタッフが「タナカ」の木を挽き臼ですり潰している。「郷に入っては郷に従え」ということで、みんな顔に「タナカ」を塗ってもらった。初めのうちは目立たないんだけど、乾いてくると白さが目立つようになり、お互いの顔を見て笑っている。

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 で、僕はこんな顔になった。なんとも情けない顔。日本だと恥ずかしくて外に出られないが、この顔で午後の見学に出かける。みんな笑うんじゃないぞ!!!!(つづく)

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テーマ:海外旅行 - ジャンル:旅行

【 2020/02/07 05:31 】

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