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なまぐさ坊主の聖地巡礼

プロフィール

ホンジュン

Author:ホンジュン
日蓮宗の小さなお寺の住職です。
なにしろ貧乏なお寺ですので、松井秀樹や本田圭佑で有名な星稜高校で非常勤講師として2018年3月まで世界史を教えていました。
 毎日酒に溺れているなまぐさ坊主が仏教やイスラーム教の聖地を巡礼した記録を綴りながら、仏教や歴史について語ります。

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古都バガン⑦ーバガン・ビューイング・タワー

8月19日(月)

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 午後5時45分、アーナンダ寺院を出て、バガン遺跡地区の東の外れに建つバガン・ビューイング・タワーへ。20分ほどで着いた。

 以前はパゴダや寺院に登ることが赦されており、バガンの全景を写すことが出来たが、現在は遺跡保護のために禁止されている。そこで、2005年にオープンしたのがオウリウム・パレス・ホテルの入り口に建つ高さ約60mの展望台だ。開館当初の入館料は10ドルもしたそうだが、閑古鳥が鳴いたため一挙に半額の5ドルになったらしい。

 1階は土産物屋やギャラリーがある。11階の展望レストランまでエレベーターで直行。その後、レストランから螺旋階段で上まで上がり、窓無しのオープンスペースで360度のパノラマ風景が楽しめる。

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 僕もさっそく写真撮影だ。

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 エアーヤワディ川の岸に広がる平原に大小さまざまな無数のパゴダが林立している。その数は3000とも言われている。その多くは赤茶けた色をしているが、鮮やかな白い色をしたものもある。

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 日没にあわせて写真を撮ってみるが、逆光になってしまい、今イチ。その上、タワーから西にはパゴダがあまり無いので、日の出の時間にあわせて登ったほうがいい写真が撮れそうだ。

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 僕の写真ではバガンの雰囲気が分からないので、ネットから写真を借りてきた。

  パガン朝の寺院建築は、マルコ=ポーロの『東方見聞録』にも、「太陽の光に触れては燦然と輝き、はるか彼方からでもその光輝を望見できる」と、美しい大塔のことを伝えている。王たちは仏教に深く帰依し、自ら僧院生活を送り、寺院建築に打ち込んだ。最後の国王となった第11代ナラティハパテ王も6年かかってパゴダをつくったが、民衆から「仏寺成って国滅ぶ」といわれた王であった。

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フビライ

 しかし仏塔・寺院の建造に力を入れすぎて13世紀後半には国力は衰亡し、雲南地方を併合した元のフビライはバガン朝に対して4度にわたり入貢と臣従を要求したが、ナラティハバテ王はそれを拒絶した。そのため元軍は1287年に首都バガンを攻撃して占領、約250年続いたバガンは崩壊した。その後、バガンの王は元に従属するかたちで統治をゆるされたが、上ビルマ地方の新興勢力のシャン人が実権を握り、バガン朝は消滅した。

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 30分ほどバガンの景色を楽しんだ後、午後7時にレストランへ。「ウェルカム ティピカル フードハウス」という民家風のレストランで、趣はある。かなり広いレストランだが、お客さんは我々だけで貸し切り状態。

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 舞台があり、操り人形劇が始まった。一生懸命に演じてくれているので見なくてはと思うのだが、劇を見ていると飲み食いが出来ないので、どうしても劇はそっちのけになる。

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人形劇が終わると、今度は素人っぽい女性達による踊りが始まったが、やはり誰も観ていない。可愛そう。ほんなら、お前観ろや。いやいや、食べるのに忙しくて。
 
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 いつものようにミャンマービールの乾杯に始まって、いつものようなミャンマー料理が出てくる中、パゴダ風のフードカバーに隠された料理が。きっと凄い料理に違いない。期待してフードカバーを取って、唖然。

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 ただのライスでした。大袈裟な。

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テーマ:海外旅行 - ジャンル:旅行

【 2020/02/14 05:26 】

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